毎日忙しく働いていると、アフター5として、同僚と食事に行ったり、飲み会などに行くことって大いにありますよね?

特に年末などでは忘年会など、あちこちの居酒屋で行われてる光景をよく目にします。日頃同僚や先輩、後輩、そして上司となかなか話す機会がなく、お互いのことを話せるとしたら、こういった忘年会の席ではないでしょうか?

忘年会や親しい同僚との食事会にしても、お酒を飲む機会はとても多いものです。自宅でゆっくり飲むお酒と仲間同士で飲むお酒の味は格段に違います。(ちなみに私自身は全然お酒が飲めず、忘年会などの食事会ではいつもウーロン茶とかジュースです。)

食事会ではお酒を飲んで、出されたご馳走を食べて、色んな話をして雰囲気がとても盛り上がります。仕事で日々追われていてばかりいて、こういう機会って本当に日頃のストレス発散にもなります。

ですが楽しい友人や同僚との食事会でも、お酒に酔ってほろ酔い気分になります。楽しくってもう笑い声が絶えません。そんな時、思わぬハプニングに出くわします。

酔った勢いで、席を立とうとしたときに、誤ってお酒をこぼしてしまい、大切なスカートやズボンが濡れてしまった!ってことはありませんか?

そういう時、アナタはどうしますか?

とっさにスカートやズボンをお酒で濡らせてしまうと、お店で出される「おしぼり」でふき取る事例がよくあります。これは正しいのでしょうか?間違いなのでしょうか?

それはズバリ!間違いです。お店で出す「おしぼり」には漂白剤が含まれており、濡れた部分を「おしぼり」で拭くと色落ちの原因になります。特に白い綿の服は、「おしぼり」で拭いてしまうとシミの原因になり、後で洗濯しても落ちません。

それに濃い色の服もシミになってしまいます。それにトントンとたたいて拭くのも好ましくありません。折角の服を「おしぼり」で台無しにする可能性が大きくなります。

では誤ってお酒をこぼしてスカートやズボンを濡らせてしまって、シミにならない対処方って一体何があるのでしょうか?

それはアナタがいつも持ち歩いているポケットティッシュでいいのです。とにかくお酒で濡れた箇所をティッシュで吸い取る様な形を取ればいいのです。勿論濡れたティッシュでも構いません。

絶対にお店の「おしぼり」は使ってはいけません!アナタの大切な服をシミから守りましょう。

ですがどんなに注意してても、お酒をこぼすことって多いんですよね。大人数だとどうしてもお酒にすっかり酔ってしまって気分が頂点に達していきます。

実は私も大勢の食事会で、飲み物をこぼしたことがあり、服を誤って濡らしてしまいました。やはり周囲の人達ってとっさにおしぼりで拭き取ってくるんです。皆意外にもおしぼりに漂白剤が使われていることを知りません。

お酒と言えば、ビールを飲むことが主流になってきます。食事会にしてもお酒を飲む場面はメニューは殆どがおつまみ系です。

「服を濡らさないように、楽しくお酒を飲みましょう!」って忠告してもなかなかそうはいきません。只、こぼすことは大いにあるので、拭き取るときには「おしぼり」はNG
だってことをよく覚えておきましょう!