衣服が汚れた時！すぐに洗った方がいい理由とは？
人間であれば、毎日着替えをするのは当たり前です。朝起きた時、パジャマから昼間着る服に着替えますね。その前に下着を着ます。何故人間は服の下に下着を着るのでしょう？
これは皆さん、ご存知かもしれませんが、下着を着るのは「1日の汗を吸い取るため」です。人間は1日に汗を沢山かきます。その汗を下着が吸い取ってくれるお蔭で服もそんなに汗で汚れることはありません。
しかし、個人差があって、汗かきの人は服も汗で濡れてしまいます。これは仕方のないことですが、特に暑い夏は着替えをこまめにした方が良さそうです。特に男性の皆さんには心掛けて頂きたいのですが、汗は体臭の原因にもなり、黄ばみの原因にもなりますので、外出時には着替えを持ち歩くことをお勧めします。
我が家では、夏に汗を大量にかいた時にはすぐに洗濯します。夏の日差しは冬とは違って、午後から干しても十分乾きますので、本当にすぐに洗うと気持ちのいいものです。すぐに洗濯したお蔭で十分黄ばみから、服を守ることが出来ます。
あと、雨降りの時ですがやはり我が家では、雨でびしょぬれになって帰宅した時には濡れた服をすぐに洗濯機にかけます。そして外には干せないので、ガス乾燥機で乾かします。電気乾燥機では、静電気が起こりやすくなるのであえてガス乾燥機を選びました。
ガス乾燥機は電気とは違って、太陽に干した時と同等のレベルで乾きます。それにガスの熱で暖かいので、洗濯物も匂うことなく清潔に乾かすことが出来ます。
雨でびしょぬれになった服をそのまま洗濯機に入れたままだと、カビの原因になります。洗濯機の中も意外と湿気を含んでますから、毎日ふたは開けたままにしておくべきです。
冬でも気を付けることはあります。例えば毎日寝るときに着るパジャマです。パジャマは就寝中でも汚れますので、翌朝にはすぐに洗濯機へ直行させましょう。面倒だからと言って、1日、2日洗わないで頬っておくと、冬でもパジャマは匂ってきます。
家族が毎日洗濯してくれるからと言って、その辺にパジャマや脱ぎ捨てを置いたままはいけません。夏は蒸し暑いですから、匂いはますます強くなりますし、冬でも意外と匂うことがあることを是非覚えておいてください。
現代は全自動式の洗濯機が当たり前ですが、私が子供の頃は二層式だったんですね。タイマーで時間設定して止まると、絞り機に洗濯物を移動させていたものです。特に寒い冬なんかは、水が冷たくて手が赤切れていました。
洗濯機が日常になかった大昔は、洗濯板でゴシゴシ洗っていました。あれは本当に大変な作業だったと言えます。中腰で洗濯桶に水と洗剤を混ぜて家族分の洗濯を手で洗っていたのですから。勿論すすぎも絞りも全部手でやってたわけです。
大昔の女性は凄かったんですね！中腰で長時間洗濯してたら、現代では腰痛の原因です。大昔の女性は足腰が丈夫だったからこそ、ああいう作業が出来たのでしょう！
衣服が汚れた時は、すぐに洗った方が正解です。すぐに洗えば汚れもその分綺麗に落とせますし、カビにもなりません。
まして新しい衣服なら尚更です。後で汚れが落ちない、体臭が消えないなどどいったことのないように、すぐに洗濯をすることを習慣づけましょう。
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